年齢

透明な注射器

一般的に妊娠に適しているのは26~30までとなっています。
30を超えるといくら外見が若々しくても、至急系統の機能はかなり弱っています。
妊娠はしても育てられない不育症になっていたり、着床すらしなかったりする事は珍しくありません。

流産を繰り返すと不育症になってしまう確率が上がります。
2回流産すると、3回目流産する確率が50%になり、そこでまた流産すると今度は70%、80%とぐんぐん確率は上がってしまいます。
体質的な問題で流産が不安な人はしっかりと不妊治療を始める前にそれも伝えて対処するべきです。
排卵検査薬や基礎体温のデータ集めは普段からする事でよりホルモンバランスを整え、自分自身の体調を知るきっかけにもなります。

30代を超えてから妊娠出産をした場合、20代とくらべて障害を抱えた子供を産んでしまう確率が非常に大きくなります。
子供はいつか欲しい、そう感じているのなら自分達の年齢も考えてしっかりと計画的に行動する必要があります。

強制的に

薬のイラスト

人工授精は非常に自然妊娠に近い形で行う不妊治療です。
しかし、それでは妊娠しなかった、もしくは高齢過ぎて確実な方法で妊娠したいと言う場合、顕微授精と言う方法を利用します。
この顕微授精は他にも卵子や精子に奇形がある場合や数が極端に少ないせいで自然に受精する事が限りなくありえないカップル等に利用される方法です。

人工受精はあくまでも自然妊娠に近い形になっていましたが、この顕微授精はかなり人工的な要素が強いやり方になっています。
まず、女性から卵子を採取します。この時大量に卵子が採取出来る方が呼びが取れてのちのち便利になります。
ですから、できるだけ大量に取るようにします。元々は1個ですが、多い人で5個以上卵子が取れる事があります。
それが完了すれば男性側から精子を採取し、それをシャーレの中で人の力を利用して強制的に受精させます。

後はシャーレの上で培養し、しっかりと熟成された卵子を冷凍保存します。
冷凍した方が着床率が上がる事と、母体が最も妊娠しやすい時期に着床させる為にわざわざ受精卵を冷凍する必要があるのです。
後は基礎体温や排卵検査薬によってタイミングを測り、医療機関で作成した受精卵を体内に着床させます。
上手く定着すればそのまま妊娠んとなります。
着床しなければそのまま流産し、再度体外受精を行う必要が出てきます。

この治療は女性への精神的な負担や肉体的な負担が非常に大きく、不妊治療が辛い上に金銭的な事情もあって同仕様もなくなり子供をあきらめている夫婦もおります。
しかし、これらの治療は年々進化しており、健康的な子供を誰しもが授かれるような時代が来るのも近いと思われます。

効率良く

外人の親子

すぐにでも妊娠したいと感じている人が利用する方法の1つに人工授精があります。
名前だけ聞けば自然妊娠から非常に離れた治療のように感じます。
しかし、この治療は不妊治療の中でもかなり自然妊娠に近い形で行われる物です。

これは卵子に問題が無い場合に利用される事が多い方法で、結構な確率で人工授精によって妊娠に成功しているカップルがおります。
最も女性が妊娠に適している時を見計らい、男性から採取した精子を子宮の中へ直接挿入します。
こうする事で一切精子を無駄にする事無く体内へ入れる事が可能になります。
昔は人工授精をすると双子や三つ子が生まれると言われていました。
実際にそうなる事は多くありましたが、現在では医療技術の発展によってそのような事にはなりません。

排卵検査薬や基礎体温を利用してホルモンの周期を把握する事で人工授精の成功率も上がります。

この治療方法は成功率を上げる為に女性側が排卵を促す薬を利用する事がありました。
そうする事で通常1つしか無いはずの卵子が2つ、3つと出来てしまう事が多くなり、双子や三つ子が生まれると言う事になっていました。
しかし、現代ではそのような事にはならない上に、高齢化や晩婚化が進んだ事によって不妊治療も人工授精も珍しい物ではなくなっています。
その事から、上記に上げたような子供の人数での偏見はほとんどありません。

自然体

アップのピンクの薬

排卵検査薬を利用したり、基礎体温を集計したりと言う作業が完了すれば、次の段階で行う治療はタイミング法になります。
タイミング法とは、これまで集めたデータを見て女性が最も妊娠しやすい時期を割り出し、医師がそれを伝えてそのタイミングに合わせて性行為をすると言う治療です。
やや性行為が事務的になってしまう感はありますが、健康で若いカップルであればこの方法であっさりと妊娠出来る事もあります。

不妊治療を希望している人の中でも、出来る限り顕微授精のような人工的な方法では無く自然妊娠に近い治療を希望する人が多い為に段階を踏んで治療を進める事になっています。